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2016年12月26日 (月)

高村山荘

岩手県花巻市郊外にある
   高村山荘
 
東京のアトリエを空襲で失った高村光太郎は、花巻の宮沢清六(賢治の弟)のもとに身を寄せますが、そこも空襲にあったため郊外の山荘で7年間独り暮らしをしていました。
 
山荘とはいえ、営林署の小屋を払い下げを受けただけの粗末な建物で、トイレは別棟。井戸は屋外、山荘とトイレの間にあります。
 
原野のようだったこの地で、芸術活動を続けながら畑を耕し子供たちの教育にも熱心だった光太郎は、地元の人々に慕われていました。
 
光太郎亡き後、山荘を風雪から守るために人々は套屋を(建物全体を覆う建物)建てました。現在、山荘は二重の套屋に守られています。

トイレの木戸の明かり取りに、光太郎が彫った『光』の文字。トイレ裏側から見ると、文字も裏側になりますが光あふれる『光』がわかります。
 
 
秋に、福島県二本松の智恵子の生家を訪れていましたので、年内に光太郎の山荘に行けてよか

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