« 歩くスキー | トップページ | 大三角点 »

2016年2月 6日 (土)

温風穴

温風穴の観察会に行く。
 
風穴と言えば、岩の隙間から冷たい空気が吹き出している所で、規模の大小はあるけれどあちこちの山で見かける。
 
でも、温風穴って何?
温泉地にある、ガスが吹き出してる穴かと思えばさにあらず。
 
風穴のある所はゴロゴロ岩が堆積している斜面。夏は外気温が高いから岩の隙間から入った空気は地下熱に冷やされ降下し斜面の麓の穴から吹き出し、冬は外気温が低いから岩の隙間から入った空気は地下熱に温められ上昇し斜面の上から温風になって吹き出しているという。
 
冷風穴と温風穴って
 ワンセットってこと!?
 
 
観察会で訪れた大館市の二ツ山は、総合運動公園の裏にある標高126mの小さな山。今年は雪が少ないとはいえ、登山口付近では40cmほど積もっている。
 
三合目あたりの雪に、握りこぶし大の穴が数ヶ所あいている。説明されなければ知らずに通りすぎてしまいそうsweat01線香を近づけてみると、煙が穴の中に吸い込まれていくのが分かる。これが温風穴の吸引場所だ。
 
七合目あたりから雪が徐々に少なくなり、登山道脇の小さな穴や岩の隙間に手をかざしてみると、わずかに温かい!
 
さらに登って行くと、九合目の薬師堂横に大きな岩穴があり、ここが温風の最終出口だ。もちろん岩穴の前には全く雪が無い。
 
反対に、山頂は雪で真っ白。三角点があるのか(何等かは不明)国土地理院の標識が、雪に埋もれていた。

|

« 歩くスキー | トップページ | 大三角点 »

右往左往」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 歩くスキー | トップページ | 大三角点 »