« 創造主 | トップページ | 壊れる »

2013年4月24日 (水)

特産品

ペンションの晩ご飯に、うるい & 刺身こんにゃくの酢の物がでた。

うるいは山菜名で、山野草タチギボウシの若葉のこと。ガーデニングでは最近、ホスタ(学名Hosta)と呼ばれているらしい。春の遅い裏磐梯のこと、うるいは栽培モノのようだなと思いながら…ふと
 
以前、宮古そば街道で(喜多方~新潟の国道459号線沿いにある山あいの集落・旧山都町蓬莱字殿屋敷)蕎麦御膳に刺身こんにゃくが出たことを思い出した。ご店主が『昔、奨励作物のこんにゃく芋を村じゅうで作ったが、他の産地には勝てなくて出荷はやめた。でも、こんにゃくを食べる習慣は残って、これも自家製だ』と教えてくれた。
 
 
ならばと思い『裏磐梯の特産作物って何ですか?』とオーナーに聞けば『ジュンサイ』と即答。
 
秋田では、減反の田んぼを掘り下げて作った沼でジュンサイ栽培をしている。生産量も日本一だと聞くが…
裏磐梯のように沼がたくさんあれば、もともと自生しているジュンサイを育てるのは難しくない。
 
そんな私の気持ちを見透かしてか、オーナーは『生産量も知名度も秋田には負けるけど、味は裏磐梯の方が上と言ってくれるお客さんが多い』と笑った。山からのきれいな水と高地特有の寒暖差のなかで育つんだもの、納得の発言だ。
 
 
・宮古のこんにゃく
・裏磐梯のジュンサイ
思わぬ特産品に出会えるのも、旅の醍醐味。なによりも、それを語る地元の人たちの自信に満ちた笑顔がイイ!

|

« 創造主 | トップページ | 壊れる »

ままどき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 創造主 | トップページ | 壊れる »